キリン ザ・ゴールド 初飲！

久々に麦酒ネタですが、話とはキリン「ザ・ゴールド」です

飲んでみた最初の感想ですが、やはりキリン味でした。

キリンラガーのような、独特のホップの味でしたし、口当たりはなかなか良かったですが、やはりどうも自分はスーパードライの方が飲みやすい感じがします。

キリン風味ともいえる、ホップの香り・苦味の感じは自分にはひっかかる所もあるのです。実は、キリン風味は工場でも変わりません。まーこれがキリンのいいところでもあり、ファンが多いのはここなのですが。

クリアーな感覚、そして何杯でも飽きないﾄ度は、

自分としては、スーパードライ＞サントリープレミアムモルツ＞ザ・ゴールドというかんじですね。ドイツ麦酒や、本物のビールという思考の方だと、お勧めかもしれません。

キリンが対スーパードライとした戦略ですが、実は専門家から言わせると、新規開拓というか、最近、若い世代がビールを好まなくなってきているのを、このビールで獲得しようというのが狙いで、缶のデザインも、ラガーや一番搾りと違うようにしたのですね。キリンについては、サッカー日本代表のオフィシャル企業でもあるので、ネームバリューは若い世代にもあると思うのですが、昨今、焼酎ブームやらワインやらと他のお酒が流行ったので、はたしてどのような結果がでるか？

自分の廻りでも、スーパードライが一番という人間が多く、20代後半から30～40代前半は、スーパードライ層ではないかとも思っていますが、実際のリサーチではどのようになっているのか？

いづれにしても、キリン「ザ・ゴールド」も何回か飲んで、もっと味を覚えたいと思っています。というか、これを飲ませてくれる工場に行きたいというのが本音です。