人付き合いの基本は、大人だと「お酒」と言われがちだが・・・

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気が付くと、2月末。

ここで住宅ではなく、生活　特に健康面について語ろう。

自分は商工会議所青年部に所属しているが、人付き合い　すなわち、交流に主を置いているために、懇親会が多い。

むろん、懇親会なくても名刺交換もできるのだが、日本人的に腹を割って話す基本が、「お酒」ありきとなっている。

これが、悪い習慣とは言いたくないものの、昨今、健康面にも気が向くので、そうもいっていられない。

自分も、お酒を飲むと、結構飲んでしまう。

ゆえに、見た目以上に内臓脂肪が多いことに。

一般的に、お酒を飲む人は内臓脂肪が多いとのことだが、自分もその例の通りである。

長く、話せば話すほど、お酒も必要となり、一杯では済まず、「いっぱい」飲むこととなる。

もちろん、1杯2杯であろうと、毎日ならば、それも「いっぱい」飲んでいることとかわらない。

お酒が人と人を繋げるツールだとは思うが、本当にこれでいいのだろうか？

昨今、若い世代はお酒を飲まない人が多いし、飲めてもあんまり多くは飲めない人が多い。

飲むこと自体に魅力が失せているのだろう。

若者たちの状況は、そんなに昔ほど多くない給料、伸びない給料、そして、出るかわからない年金　等、心配事も多く、そして、彼らが熱中している、スマートフォンの使用料や、それに付随しているゲーム代金も交際費を出せない理由となっている。

それじゃ、出せない人は無視しして、出せる若者でこれからやればいいではないか？

それは無理

明らかに、時代は、お酒のない方向へシフトしている。

そういえば、1年前にスポーツジムのプログラムを出ている方々で、会を催したことがあるが、そこでも、ノンアルコールビールで飲んでいた方が多かった。それでも、会話は楽しめたし、ある意味、目的は達成できたように感じる。

お酒を飲むと、車も運転できないし、デメリットも多い。

誘う方も、誘われる方も、懐具合・健康面・そして倫理観も踏まえ、飲む飲まないを判断しなければならない時代に来たと思います。

「今日、会社終わったら、軽く　飲みに行こうよ」

ではなく

「今日、会社終わったら、軽く　お茶（食事）しない」

となるであろう。

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