衝撃の2025年 4号特例縮小 [住宅]
当事務所は 特に影響なく むしろ歓迎とも言えますが、2025年度に建築基準法改正となり、
今まで 喉の奥に刺さった とげのような 「4号特例」が縮小されます。
縮小内容として、2階建の低層木造住宅 平屋も200㎡以上 は 「構造計算必要」となります。
今回、そうなった理由は、省エネ法により 断熱材や 太陽光パネルを載せると 現在の仕様規定では 構造耐力が足りない ということで、もともとその危険性は 当方も指摘していたことです。
ゆえに、今回、そのようなへんこうとなってますが、いままで不要で作ってきた 意匠事務所や工務店には寝耳に水ですね。
大工さんレベルではもはや どうにもならない話となってしまいます。
当方も仕事が増えるとは考えてますが、それ以上に 何も構造的な事を考えず作ってきた人たちが 突然できるようになるのかは できるわけなく、結局、仕事も難しくなるという印象です。
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