ダウンロードフリー花のデスクトップ壁紙! [災害]
前回同様、デスクトップの壁紙を提供いたします。
私が写真を撮り、加工したものです。
そのうち、専門のページも作りますが、ダウンロードフリーでいきますので、宜しくお願いします。
桜(ソメイヨシノ)と被災地である茨城の水戸偕楽園の梅です。
くしくも、梅は震災一週間前のものです。
https://ping.blogmura.com/xmlrpc/wt66lnm34oom
上を向いて歩こう!(壁紙) [災害]
上を向いて歩こう!!!!!
被災地の方々へのメッセージ・・・そして、被災地ではない方々にも日本人として・・・
「上を向いて歩こう!」です。
美しい桜と青い空の壁紙です。ダウンロードフリーです。気に入られた方はダウンロードしてください!
被災地にも美しい桜と青い空を・・・・・・・・・
願っています。
ワイド版です。
通常版はこちら
https://ping.blogmura.com/xmlrpc/wt66lnm34oom
復興へ 人々の力 + 原発 + 茨城県・千葉県の様子(東葛飾・つくば地域) [災害]
復興への道が人々の力で作られようとしています。
日本頑張れ!というCMをそのまま、がんばろう自分もと言い聞かせながら見ています。
ニュースでは、13時間も電柱にしがみつき、助かった方の話が出ていましたが、なんという生きようとする力だろうと関心しております。
また、只今、ご相談中の方が、「自分は行動でしか表現できない」と、なんと世話になった福島の方へ、お米と水を運んだそうです。地震後数日の間に・・・・感服しました。すばらしです。そこまで出来ない自分が情けない・・・・・と思うお話でした。
そのような人々の力が復興への道を作るのですね。自分もどこまでできるだろうか・・・と思いながらも、世界に対しては、「このままでは終わらない」という日本人としての心があります。
がんばろう日本!がんばろう東北!がんばろう茨城・千葉! 被災者の方々!大丈夫!!
さて、そんな中、野菜・酪農に放射能の被害が飛び火しております。
しかし、厳しいとかいう基準とやらで、食べられる野菜・肉も食べられないし、生産者の方がかわいそうでなりません。
茨城県は野菜だけでなく、豚肉も多く生産しております。卵もそうですし。
今の基準は気にしていません。だから食べます。スーパーで売っていても進んで茨城県産を食べています。
美味しい野菜でした。茨城県負けるな!!!!!
特に自分の実家のある県南は、千葉県にも近く、坂東市産の野菜が売られていないのに、野田や柏といったすぐ隣の県のものが売られています。ほぼ同じ緯度であり、距離なのに・・・・・多分たいして変わらないででしょう。だから食べます!茨城県産!
そんな茨城県県南と千葉県北西部・・・・自分のお仕事のエリアです。
ですので、お仕事で移動していると、古い家の屋根 どちらかといえば、一昔前の和瓦ですが、棟の部分が(いわゆる頂上)落ちていて、茨城県県南は、屋根を見るとブルーシートで覆われている様が見られます。
瓦屋さんは、仕事が多すぎで大変な模様です。
液状化している浦安市周辺も被災地だと思いますが、地下水位の高い土地は、どうも液状化が結構あったようで、傾いている家もあるそうです。やはり、普段から、谷地・川の近く(自然堤防はOK)・埋立地はやめるべきと言ってきましたが現実に・・・・・
茨城県南・千葉北西部の様子は、流石に本当に被災地とは違いますが、それなりに被災しているように見えました。
最後に・・・・東京電力です。
オール電化が、計画停電にも影を落としているようで、裏目に出ているそうです。
オール電化の良さもあったのですが、このような状況下では、悪い印象ですね。
原発の問題は、隣の女川原発や福島第二原発がなんとかなっているのに、駄目な理由は、施設が他の原発よりも古いからという事。そしてその古いままで、運用していたのが仇になったのではと感じています。
女川は、9mの津波の想定で、なおかつ、地盤も岩盤の上で、高いところを選んだそうで、それが的中した結果でした。それよりも前の福島第一は、5mの津波だったそうで、40年間の間で、波の許容高さを上げたりすることもなかったようです。
今回、不信というか、電源も対策不足のように見えてなりません。
結局、東京電力や地震学者・原子力関係の学者の方々への批判が集中して行く事となるでしょう。
起こってみないとわからないのは仕方の無い事かもしれませんが、とはいえ、今回の原発については、無神経とも思えます。
ともかくも、復旧に命がけで尽力されている、消防士・自衛隊の方々、そして東京電力の関連会社の整備の方々には、頭が下がる思いです。頑張ってください。本当に・・・・・
今まで、その恩恵で作られた日本社会をよくよく理解し、今後の原発の扱い方を考える必要があると思うのでした。
https://ping.blogmura.com/xmlrpc/wt66lnm34oom
計画停電 [災害]
たびたび、我が地域、柏も計画停電を実施されています。
仕事、生活もとても不自由になっていますが、被災者の方々に比べれば・・・・・・
不便だと思わず、受け入れ、そして、私たちが何を考えるかです。
「夏場になると、停電が続くとたまらない・・・」とスポーツクラブでも声を耳にしますが、それも、被災者の方に比べれば・・・・・
ともかくも、私たち、日本人はこういう大地の上で生活し、命を繋いで生きてきたのです。
海外に一時避難する等、個人のレベルでは、将来の優位性も踏まえ、行かれる方もいますが、この日本で生まれたこと事態が、逃れられない事実であり、運命に感じています。
それを言えば、被災者の方々が被災したり、ご家族・ご親戚を無くした事が、日本人として当然なのか!といっているようにも聞こえてしまうでしょうが、違います。
この時期だからこそ、そしてこれからも、このような事態に対し、共有し、少しでも、痛みを分かち合える民族であるべきだと思っています。
個人的には、今回の原発についても、普段の生活を支えてくれていたのと引き換えに存在したリスクが出てきたのだと思います。あれだけ、良い生活を送ってきたのに、リスクを受け入れず、逃げるのも卑怯だと感じているのです。(ですが、将来を考える小さい子供の親御さんたちに逃げるのは卑怯だとも思いません。致し方の無い事だと思います。)
だから、動じず、騒がす、パニックを起こさず、冷静になるべきかと思います。
日本人として出来る事・・・・それを問われています。きっと・・・・・・・
https://ping.blogmura.com/xmlrpc/wt66lnm34oom
仮設住宅建設開始 [災害]
被災者の方、帰らぬ人となった方々が日々増えている毎日に、心が痛みます。お悔やみ申し上げます。
被災者の方々の為に、仮設住宅が建ち始めました。
実は、自分も会社員最後の仕事が仮設住宅の会社だったので、この間の、中越地震には、約3週間、新潟に行っていました。
毎日、休日なしで朝8:00~夜9:00まで働いていたのを覚えています。
その時の同僚の方々が、おそらく、今回も行っているでしょう。
今回は、新潟中越地震よりも多い戸数を作らなければならないと思います。
おそらく、3ヶ月ではきかないでしょう。長い間、現場に行かなければならないでしょう。
現場に行くと、「苦しいのは、被災者の方々、自分たちは違う。自分たちがやらなければ」という使命感でひたすらにやるものなんです。
なので、実は、仕事の達成感は、凄いものでした。
で、自分は、その会社に約2年程度お世話になったのですが、その会社の仕事で、一番充実していたのは、仮設住宅建築だったと思います。
自分にとって、図面しか書かない、いわゆるデスクワーク的な自分を変えてくれたのは、この仕事でした・・・・・・
しかし、仮設住宅が良い仕事だからといって、何度も建てる事がなければと、日々思っていました。
しかし、こんなに建てなければならない事態がくるとは・・・・・・・・
仮設住宅を建てる会社とすれば、社会的使命もあるのですが、実を言えば、一番、忙しく、ある意味、この不景気で助かる・・・・ともいえる仕事になってしまうのです。
災害で儲けると言われるのは実に悲しいですが、経営者の方は現場にはなかなか行かず、パブリックコメントのみ、あたりまえのお悔やみ文章・・・・・では、ダメだと思います。だからと言って、ずっと現場にいろとは言いませんが、少なくとも、1週間は行って欲しいものです。
しかし、現場に方には、是非、頑張ってください。
とても大変ですが、とても誇りある、そして人の為になる仕事です!
https://ping.blogmura.com/xmlrpc/wt66lnm34oom
英雄! [災害]
もはや、説明には及びません。
凄い!偉い! 括弧いい!
言葉になりません。
頑張ってください!!!
原発で作業されている方々、消防士の方、警察の方、自衛隊の方、(そして、東京電力の方も)
国の救世主になってください。いや、あなた方は救世主だと思います。
ご家族のご心労は計り知れないと思いますが・・・・・
とにかく、お願いします!!!!
https://ping.blogmura.com/xmlrpc/wt66lnm34oom
計画停電実施中 [災害]
被災者の方々や、原発に近いところでお住いの方々には、ご不便をかけているかと思い、非常に申し訳ないと思っております。
こちら柏は、第1又は第5グループで計画停電を行っています。
確か、茨城だと、計画停電は無くなったとか・・・・・知事のおかげらしいですね。ですが、ガソリンがなかなか手に入らない関係で、動けないようです。(もっとも、水戸周辺は断水と不便な地域が多いのが理由。千葉でも旭市・浦安市等はエリア外)
自分のところも、今晩は停電です。
しかし、これも被災者の方の日々の生活からすれば、比べるまでも無く、当然の停電だと思っています。
テレビの報道は、目から涙が出るような事ばかり・・・・
もちろん、悲しい事だけでなく、励ましの言葉やボランティアの話等・・・・・
目頭が熱くなっています。
昨日でしたが、フジテレビの報道で、被災地で、偶然、お爺さんとお孫さんが二人で、お爺さんでいうと「娘」、お孫さんでいうと「母」を捜している時に遭遇。
その二人の捜索に報道が着いていき、最後には、お爺さんのもう一人の娘、お孫さんからいえば「叔母」が、乗っていた車を発見したとやってきて、その場所へ・・・・中にいるので助けを呼んだのですが、既に・・・・・・・
お孫さんとその叔母さんが抱き合って、泣いているのが印象的でした。
その叔母さんが泣きながら小声で「ちくしょう ちくしょう」
見ているこちらも無念さが伝わってきます。
お孫さんというかお子さんは泣いていませんでした。きっとまだ実感がわかないのでしょう・・・・・
胸が締め付けられます。
悲劇を忘れる事はできないと思いますが、悲劇から立ち上がり、悲しみを振り払い、前に進めれば・・・・・・
切に願います。
献血に行きました。 [災害]
本題の前に!
ガソリンの不必要な給油は止めましょう!
一番、被災者にダメージを与える事のようです。
被災しているわけでもないのに、自分の事しか考えられないのは、愚かです。
保存食を買いだめするのも愚かです。
その保存食を、被災者に送るのならば良いでしょうが、今は送っても送れません。
もし、買いだめしているのならば、ご自身で食べず、後々、それを被災者に送って下さい。その方が役に立ちます。
さて、自分もあまり身動きもできず、そして、計画停電もあるので、自分のエリアが停電の時にあわせ、エリア外の献血ルームへ行きました。
話によれば、千葉県では、直接的に被災者へ貢献できるわけではないようです。
被災地の道路が改善すれば、献血が役立つでしょうが・・・・・
自分の場合、いつも成分献血です。
成分献血の方が、採血に時間がかかりますが、回数はこなせます。
血液の単純な採血の場合、3ヶ月に1回まで制限されます。
まもなく、道路も復旧され、より献血が重要になると思います。
自分も3週間たてば、また献血できます。
これをご覧の方も、どうか機会があれば、宜しくお願いします。
過度の買い物、ガソリン購入は止めましょう! [災害]
(被災者への支援も含めて、ブログに書き込みたいと思います。 )
過度の買い物、ガソリンも含めますが、皆さん、止めましょう!
この行為自体が、被災者への圧迫に繋がり、支援にはなりません。
お金の支援も素晴らしい事だと思いますが、まずは、平静の生活に戻る事が支援だと思います。
つられて、買いすぎに走るかと思いますが、どうか、そうならないでください。
そのような行為は、まさに大衆。「載せられている」のです。
冷静になって、そのような行為をまずは止めることが、被災者への最初の援助だと思って下さい。
自分は、そう思います。
皆さま、どうか、宜しくお願いします。
被災地に出来る事 [災害]
信じられない、甚大な被害。そして、他人事ではなく、これから私たちも背負わなければならない現実。
まるで、戦後の日本ような事態・・・・そこからリスタートした先人たちには頭が下がります。
そして、今度は私たちの番。今の時代を生きる責任を果たさなければなりません。
どんなきれい事も、やらなければタダの能書きになってしまいます。
私たち、建築士は、「応急危険度判定士」という仕事があります。これは、使用不能の家をはっきり教えると言うか、決める事で、実は、被災者の方々には、使えそうだと判断されても、危険だから使用禁止を言い渡さなければならない 「つらい」職です。
自分がお勧めしたい支援は、「献血」だと思います。
被災地の病院で入院中の患者の方々がこちらの病院に運ばれると血が必要になるでしょうし、被災地への交通手段が改善されれば、輸血用血液の輸送もできるので、献血は離れていてもできる活動だと思います。
今すぐはもちろん、時間があれば必ず出来る事だと思います。
自分も週明けに活動したいと思います。