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小屋裏収納(屋根裏収納)・ロフト

住宅設計で、屋根裏収納はニーズとして非常に多いです。
自分が、社会人になって初めて仕事した会社では、分譲住宅だったので、当然ありました。
当時、屋根裏収納はそんなに取れませんでした。直下階の1/8の面積しか取れませんでした。
しかし、今では、2階上、すなわち、純粋に屋根裏なら2階面積の1/2、1階上2階下の場合は少し計算が面倒ですが、2階の1/2に近い面積を得られます。

そうそう、なんで面積を気にするかといえば、法律が認める面積を超えると、3階になってしまうからです。3階建ですと、構造計算が変わり、建物として2階より、よりハードになるからです。
つまり1/2の面積を超える小屋裏なら、3階となってしまうのです。1/2なら面積にカウントしない=階に該当する床が無いと判断されます。

ついでに、天井高さも 1.4m以下となってます。これを超えると、3階です。

現在の設計にも当然、繁栄してますが、くれぐれも居室ではありませんので。(法律的には)
よく、そのスペースをロフトとして、ベッド・書斎に使ってますが、法律ではNGなんですよ。

ロフトがほしい人は今はとてもお得なので、ぜひつけましょう!


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