ＧＷのオープンハウスで見習うべき事：地震や風に強くﾃﾞｻﾞｲﾝも良い家を作りたい：SSブログ

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こんなんで良いんですか？？？　住宅の構造｜柏商工会議所　青年部に入りました！ブログトップ

ＧＷのオープンハウスで見習うべき事　[住宅] [編集]

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ＧＷ入っちゃいましたね。

こちらは、ちょっと体も仕事も小休止ですが、抱えている案件もあるので、勉強のつもりで、普段お世話になっている工務店さんのオープンハウス（こちらは、自分の設計ではありませんが）と自分が構造設計したログハウスのオープンハウスを行ってきました。

まずはログハウスですが、こちらは、リビングに薪ストーブを置くスタイル。

ログハウスが好きな方だったらたまりません。自分も、設計しているくせに、あらためて実感しました。

今回、意匠は別なので、ｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞの使い方や、そんなに広くないリビング構成なのですが、そう感じない空間等、それなりに勉強になりました。

吹き抜け上部をはしる廊下ですが、煙突がかかるのをこのｸﾞﾚｰﾁﾝｸﾞでカバー。

眺めの良いリビング！ログならではの意匠ですね。

さて、お次は、自然素材と和ﾓﾀﾞﾝの家でしょうか。

このお宅は、完全に関係がないのですが、ログハウスの近くでの開催だったので、ついでに寄って行きました。

外壁は「そとん壁」と使ったことのある素材。内部は「和」を基調にしたデザインでした。

この家のもっとも意匠性を体現しているリビング部です。

工夫というか、階段部最下段と2段目が収納　いわゆる家具にして、2段上がった階段下をちょっと座ったりできるようにし、その下を収納とした例です。単純に、階段下を収納とするよりも変化があって良いですね。

2階は簡素。でも、こんな雰囲気は嫌いじゃない。

反対から見るとこんな感じ。そういえば、去年、自分がやったＳ邸に似ている・・・・・

縁側を作って、外部とちょっと一呼吸おく空間構成をしているのですが、小屋裏の一部もこのように縁側に接しているのです。これは、「そよ風」「ＯＭｿｰﾗｰ」を使う設計事務所は多い表現だとか。今回は、「アクアレイヤー」を使用しているので、家全体が温かいそうで、最近、この工務店もアクアレイアーを使う回数が増えているような気がします。