住宅でも議員宿舎新築の件

今朝のテレビで、現在、赤坂の大変立地条件の良いところで議員宿舎を新築しているニュースを見ましたが、今でも問題になっている国家公務員の宿舎とダブりました。
国家公務員に対し注意するのが、国民から選ばれた人たちの責務なのに、これでは責務を全うできないではありませんか。つくづくこの国は、美味しいところをつかんでいる人たちの世の中、つまり「勝ち組」の世の中なんですね。例え悪いことしても「勝ち組」なら許されると・・・・
小泉チルドレンのS議員がその番組でゲストでしたが、「程度問題」といってましたが、こんなの程度問題と言ってしまうのはどうかと思います。自分たちの仕事ってそんなに偉いんですかね？国会議員は国を動かしている立場だから？程度問題で片付けるなら、国家公務員の宿舎も程度問題なのですか？国民の代表であり、ある意味、模範となるべき立場となるべき人たちなのに・・・・

さて、愚痴はさておき、その宿舎の実勢家賃は、60万
購入すると　１億は下らないというものです。
都会に住まうマンションにけちをつけるわけではありませんが、自分は良いとは思ってません。
それだけではなく、新築を増やすと、既存の物件が困るのではないかと思ってます。
よって、ここ最近は、建築でもリニューアルや事務所からの「コンバージョン」が流行っているんです。自分は再利用をもっと進めるべきと思ってます。
マンション自体、設計したこともありますが、自分は郊外派なので、戸建に住みたいと思っている人間なので、どうも好きではないのが本心です。
公団の団地住まいの方等にはマンション購入希望者が多いと聞きます。最近、耐震偽造もあり、構造についても、説明会等開いてますが、そんな方は、購入決定次第、工事中をチェックする第三者設計士や、もしくはそれが分かる人間を雇うことをお勧めします。説明会といっても、良いと所しか見せないのが常ですから。

脈絡も無く、書いちゃいました・・・・・溜まっているのかな?