将来の日本の建物の屋根 [住宅]
将来的に、屋根は全て、太陽光発電が当たり前になるかと思います。
現在、発電というと、発電所ですが、建物全ての屋根に太陽光発電が付けば、かなりの発電能力となるはずです。
太陽光発電ですが、300万円位かかり(大きさにもよりますが)、補助制度付というのが現状だと思いますが、低価格で、屋根建材と兼ねられるものが多く出てくれば、日本の住宅の屋根が発電所になるのは夢ではないかと。
日本の政府も、京都議定書の関係もあるので、やる気はあるかと思いますが、現在の施策では、なかなか広まらないでしょう。抜本的に行わなければ、難しいのではないでしょうか。
確かに、これから、環境問題の件で、世界的に京都議定書の重要性が問われ、日本でも環境税ができるのではないかと思います。環境を悪化するものに税金をかける時代となるのです。
しかし、税金はあくまで、足かせであり、税金を払いたくない人は環境改善するために活動するしかないという、強制的なもので、自発的なものとは違います。ですから、私たちも自発的な活動を行なわなければなりません。
屋根もそうなのかもしれませんね。ただ、今は、まだ取付けるのに高いですが。
政府も、環境立国目指すのなら、ソーラーパネル事業を国策の重要課題にかかげ、普及に力をいれないといけないと思います。つまらない事に税金を使わないで、環境事業に国費を使うべきなのです。
今まで、土建事業に国債や税金をつぎ込んできました。それを環境事業に切り替えた方が良いのではないかと思います。第二東名だとか、橋やなんとかセンターとかでなく、各区市町村、県、国も太陽パネルや風力発電所でも建てた方が、私たち国民も納得できるかと思いますが・・・・・・
因みに、現在施工中の家も、今でこそ付いていないのですが、太陽光パネルを付けることを意識しています。建築家も未来に向けての設計をしなければなりません。
あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ
- 作者: セヴァン カリス=スズキ
- 出版社/メーカー: 学陽書房
- 発売日: 2003/07
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