住宅展示場へ：地震や風に強くﾃﾞｻﾞｲﾝも良い家を作りたい：SSブログ

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住宅展示場へ　[住宅] [編集]

今日、オープンしたばかりの住宅展示場へ行ってきました。

要するに、敵状視察というところですが、結構、お客さんがいましたし、住宅の需要があることを改めて、思いました。

営業マンの方々には、はじめから「同業者」とか「設計事務所」とはっきり言って、営業活動を拒否してます。というのも、彼らには悪いからです。買うわけないので、時間の無駄になってしまうからです。

どこの住宅会社も耐震性や仕様も一長一短。

これが悪いので使わないとあるメーカーが言うと、こんどはこちらでは、これがいいとか、各メーカーの説明を聞くとお客さんはどういうところで決めているのか？と思いたくなります。迷いそうになりますね。

私たちの場合は、どの材料も一長一短という説明をします。

例えば、構造材の梁は集成材の場合は、重くて丈夫で反らないが見栄えがあんまり良くなく（そうでもないように感じるけど）、無垢材は見栄えは良いけど、反ったりするとか・・・・・結局、絶対にこれがいいとはなかなか言えないのですね。これは住宅メーカーさんは、これが良いんですと言いがちですが、我々の場合、ストレートに言わない場合ありますね。最終局面で、判断に迷っているお客さんがいたら、「自分だったら」といって薦めますがね。

でも、相変わらず、全部は廻れませんね。

そういえば、キッチンと全体のプランで面白かったﾒｰｶｰがありました。

廊下が建物を斜めに走るというもの。2×4工法の家ならではのプランですね。キッチンもオール輸入でした。今後の参考になる一例でした。自分も２×4の設計はやったことがあるので、是非、どなたかの家でプランしてみたいと思いました。

さて、京葉ガスと東京電力のキッチン対決もありました。

ガスには最近、不利な状況が続いてますが、それを思わせる一例が、デモもガスより電気の方が上手かった。電気の方が、何がいいかはっきりしているのです。例えば、ＩＨコンロの使い方一つとっても、電気ならではの機能をはっきりというのです。まーこれについては、後発の電気の方が、新機能を宣伝しやすのかもしれません。自分も、良い悪いとガスも電気もいえませんが、最近のガス電気ははっきり言って、便利で楽しいです。男も料理したくなります。家を建てる予定の無い人も、ガス・電気キッチンのデモはお勧めです。

さて、そろそろ、実際の物件について、ブログで書けそうな時が近づいてきました。それについては、事細かく、レポートを予定しております。